Kajika Frog
Buergeria buergeri (Temminck & Schlegel, 1838)
7/19/2010 城山/ワイルド・ボア・ゴージにて
岩登り中のTortoiseさんが結構重要なホールドにカエルがいるのを発見! 自分の順番を待ち、なんとか登って見に行くと、確かに茶色いカエルが岩の隙間に収まっていました。触ろうとすると、ピョン!とお腹のあたりに飛び乗ってきて、かなりビックリ! とりあえずゆっくり降ろしてもらい、観察してみました。
よくよく見るとカジカガエルのようです。オスは美声の持ち主で「フィフィフィフィフィフィ」ととても綺麗に鳴きます。大きさ的に(5-6cmくらい)この個体はメスですね。ジャンプ力がものすごくて1m近くジャンプします。
アオガエル科だけあって、モリアオやシュレーゲルのようにとても大きな吸盤を持っています。
以下、在庫からカジカガエルのオス
8/28/2005 新穂高温泉にて。
確か西穂高ロープウェイの駅の辺りだったと記憶しています。
オスは3-4cmくらいと小ぶりです。
ジャーンプ。後ろ足には水かきが発達しています。
7/20/2010
ニイニイゼミ・羽化
Kaempfer Cicada
Platypleura kaempferi (Fabricius, 1794)
ニイニイゼミの幼虫が羽化の場所を求めて地面を歩いているのを発見したので、連れ帰って羽化を観察しました。ニイニイゼミはアブラゼミやクマゼミが鳴き始めるよりも早い時期(7月上旬)から羽化を始める小さめのセミで、抜け殻は小さくて、丸っこくて、泥にまみれているのを良く見かけます。
ちょっと目を離したら羽化が始まっていました。まず頭が抜け出して、
上体反らしで足を抜いて、足が固くなるのをしばらく待ちます。
足が固まると今度は腹筋運動のようにして抜け殻につかまり、お尻を引き抜きます。
しばらくこの状態で翅をのばします。重力の助けも借りているのでしょうか?蝶は無重力でも羽化して地球上と変わらない成虫になるみたいなので、セミも無重力でも羽化できるのでしょうかね。
大分翅が伸びてきました。
ここまでくるともう成虫と同じ形状ですね。ニイニイゼミの翅は木の幹、特に桜にとまると非常に見分けづらい、保護色になる模様をしています。
Platypleura kaempferi (Fabricius, 1794)
ニイニイゼミの幼虫が羽化の場所を求めて地面を歩いているのを発見したので、連れ帰って羽化を観察しました。ニイニイゼミはアブラゼミやクマゼミが鳴き始めるよりも早い時期(7月上旬)から羽化を始める小さめのセミで、抜け殻は小さくて、丸っこくて、泥にまみれているのを良く見かけます。
ちょっと目を離したら羽化が始まっていました。まず頭が抜け出して、
上体反らしで足を抜いて、足が固くなるのをしばらく待ちます。
足が固まると今度は腹筋運動のようにして抜け殻につかまり、お尻を引き抜きます。
しばらくこの状態で翅をのばします。重力の助けも借りているのでしょうか?蝶は無重力でも羽化して地球上と変わらない成虫になるみたいなので、セミも無重力でも羽化できるのでしょうかね。
大分翅が伸びてきました。
ここまでくるともう成虫と同じ形状ですね。ニイニイゼミの翅は木の幹、特に桜にとまると非常に見分けづらい、保護色になる模様をしています。
7/12/2010
シラヒゲハエトリ
7/04/2010
大仁城山・クッキングワールド
7/4/2010 伊豆の国市
城山・クッキングワールドにクライミングに行ってきました。
山頂付近からの眺め。若干雲がかかっていましたがとても暑い一日でした。
アプローチで見かけた昆虫などを紹介します。
Silver-washed Fritillary
Argynnis paphia (Linnaeus, 1758)
ミドリヒョウモンです。前翅表先端付近の白班が透けて見えるような気がするので多分メスです。残念ながら翅を開いたところは撮影できず。
Tiger Beatle
Cicindela japonica (Thunberg, 1781)
なかなか近寄らせてくれないのを追いかけ回して、木にとまったところをなんとか撮影したハンミョウ。何度見ても美しいです。
Antmimicking Spider
Myrmarachne japonica (Karsch, 1879)
一見するとただのアリですが、よくみるとアリではなくアリグモというクモなのです。顎が小さいので写真の個体はメスです。
Metalic Wood-boring Beetle
Chrysobothris sp.
ムツボシタマムシの仲間。1cmあるかないかという小さなタマムシ。ヤマムツボシタマムシでしょうか?
城山・クッキングワールドにクライミングに行ってきました。
山頂付近からの眺め。若干雲がかかっていましたがとても暑い一日でした。
アプローチで見かけた昆虫などを紹介します。
Silver-washed Fritillary
Argynnis paphia (Linnaeus, 1758)
ミドリヒョウモンです。前翅表先端付近の白班が透けて見えるような気がするので多分メスです。残念ながら翅を開いたところは撮影できず。
Tiger Beatle
Cicindela japonica (Thunberg, 1781)
なかなか近寄らせてくれないのを追いかけ回して、木にとまったところをなんとか撮影したハンミョウ。何度見ても美しいです。
Antmimicking Spider
Myrmarachne japonica (Karsch, 1879)
一見するとただのアリですが、よくみるとアリではなくアリグモというクモなのです。顎が小さいので写真の個体はメスです。
Metalic Wood-boring Beetle
Chrysobothris sp.
ムツボシタマムシの仲間。1cmあるかないかという小さなタマムシ。ヤマムツボシタマムシでしょうか?
ニホンヒキガエル
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