5/23/2010

ハンノキカミキリ

学名: Cagosima sanguinolenta (Thomson,1864)

5/22 鷲頭山にて。
黒地に赤い縁取りが施されたとても綺麗な背中のカミキリムシ。初めて見てちょっと感動しました。

マミジロハエトリ♀

White-eyebrow Jumping Spider
学名: Evarcha albaria (L. Koch, 1878)

5/22 鷲頭山にて。
マミジロハエトリを頻繁にみかけました。


♂とはちがってかなり地味で、もじゃもじゃしています。


カメラ目線。

コミスジ

Common Glider
学名: Neptis sappho (Pallas, 1771)

5/22 鷲頭山にて。
コミスジがハギの葉に産卵していました。


産み付けられたばかりの卵のアップ。

ヒバカリ

Japanese keelback
学名: Amphiesma vibakari (Boie, 1826)

5/22 鷲頭山にて。
帰り道で遭遇。これはまたタカチホヘビかと思いきや、首筋の白い模様でヒバカリと判断しました。手のひらサイズでパッチリとした目のかわいい幼蛇です。

5/21/2010

タカチホヘビ

Takachiho Snake
学名: Achalinus spinalis (Peters, 1869)

5/20 遺伝研構内にて。
建物の入り口前に人が何人か集まっていたので何事かと見に行ったら、小さな蛇がいました。最初はアオダイショウの子供だろうと思っていたのですが、よくよく調べるとどうもタカチホヘビというそこそこ珍しいヘビのようです。鱗が見る角度により青っぽくキラキラと輝いて、とても綺麗です。

5/19/2010

アダンソンハエトリ幼体

Adanson's House Jumping Spider
学名: Hasarius adansoni (Audouin, 1897)

部屋の中で小さなハエトリグモの子供を発見しました。多分アダンソンハエトリだと思います。
ばっちりカメラ目線です。


小指の先に乗っているところ。とても小さいです。マクロ撮影は楽しいですね。

ヤマトクロスジヘビトンボ

Fishfly
学名: Parachauliodes japonicus (McLachlan, 1867)

玄関前で蛍光灯に惹かれて飛んできたヘビトンボの仲間を発見しました。巨大化させたらナウシカに出演できそうな顔です。

5/04/2010

オオルリ

Blue-and-White Flycatcher
学名: Cyanoptila cyanomelana (Temminck, 1829)

5/1 沼津市鷲頭山にて。
初めてオオルリを間近で見ることができました。慌てて撮影しましたが周りが暗かったので微妙な写りとなってしまいました。青い背中と翼に白いおなかのとても美しい鳥で、南の国で冬を越して暖かくなると日本へやってきて繁殖する渡り鳥です。ちなみに、青色が美しいのはオスのみで、メスはとても地味な色をしています。

本日、カメラ(RICOH Caplio R6)のレンズが出たまま戻らなくなりました。ホコリでも入ってしまったのでしょうか。多分修理するより新しいのを買った方が安いような気がします。とても気に入っていただけに残念です。次は防水防塵のにするべきか、リコーの新しめの機種にすべきか悩むところです。

ニホントカゲ

Japanese five-lined skink
学名: Plestiodon japonicus (Peters, 1864)

5/1 沼津市鷲頭山にて。
ニホントカゲの幼体は黒地に白いラインと奇麗な青いしっぽを持っています。成体になるとつやのある茶色になります。写真の個体は体の大きさから成体と思われますが、幼体の色を残したままのメスのようです。暖かくなって這い出してきたのでしょうね。