4/24/2009

アオスジアゲハ

Common Bluebottle
学名: Graphium sarpedon (Linnaeus, 1758)

いろいろな昆虫を見かける季節になりましたね。
吸蜜中のアオスジアゲハです。黒地にエメラルドグリーンの帯が入った美しい蝶です。
幼虫はクスノキの葉を食べます。

4/22/2009

カラスアゲハ♀

Bianor Peacock
学名: Papilio bianor dehaanii (C. et R. Felder, 1864)

2匹目のカラスアゲハのサナギも無事羽化しました。
今度はメスです。金色がかった緑と青い鱗粉がとても綺麗です。


翅を閉じたところ。チャーミングな顔です。

4/21/2009

ツチイナゴ

学名: Patanga japonica

今年の初バッタです。ヒシバッタを見かけたような気もしますが、大きめのバッタは初ということで。
ツチイナゴは成虫で越冬するバッタです。そのため春のかなり早い時期から出現します。

4/20/2009

ルリタテハ

Blue Admiral (学名: Kaniska canace)

黒地に綺麗な水色の線の入るタテハの仲間です。
木のくいの上で縄張りをはっていたことから、おそらくオスではないかと思われます。

幼虫はトゲトゲのグロテスクな姿をしていますが毒はありません。ホトトギスなどについているのを見かけます。

4/18/2009

カラスアゲハ♂

Bianor Peacock
学名: Papilio bianor dehaanii (C. et R. Felder, 1864)

去年の晩秋にサナギになったカラスアゲハが無事羽化しました。
今日羽化した個体はオスです。オスには前翅に発香鱗と呼ばれる黒い部分(写真ではフラッシュの光が反射して白っぽく見えます。)があり、メスとの区別が比較的簡単につきます。
輝く緑の鱗粉と尾状突起付け根の赤いワンポイントがとても綺麗な蝶です。

4/15/2009

ニワハンミョウ

学名: Cicindela japana

ニワハンミョウ。
ハンミョウの仲間ですが、前に紹介したハンミョウの様にカラフルではありません。
背中に白い斑紋がありますが、個体によって形がかなり異なっています。


こちらは別の個体。

4/14/2009

シオヤトンボ

学名: Orthetrum japonicum japonicum

そろそろ暖かくなってきて、昆虫を見かける機会も多くなってきましたね!
今年の初トンボです。
シオヤトンボのメス。4月12日、愛知県瀬戸市にて撮影。
ムギワラトンボ(シオカラトンボのメス)に似ていますが、ムギワラトンボでは尾部の先端付近が黒いのに対して、シオヤトンボでは腹部全体に黒い縦縞が走っているのが特徴です。